印章 ・ 印鑑ができあがるまで
コチラのページで印章・印鑑の出来上がるまでを説明しております
手順、作り方は当店の基準となりますので、必ずしも全ての印章・印鑑がこの様に作られているとは限りません
会社実印（代表取締役印）の製造過程と印影見本になります
（素材は柘（つげ）を使っております）
①最初に、お客様よりご依頼いただいた内容を下書きします（完全手作業）
渡辺大雅堂の特徴は、文字が流れを持つようなイメージで商品を作っていきます
印章全体が持つ雰囲気と、文字が醸し出す流れのバランスをとり調和となるようにして行きます
良き流れが商品をお使いいただくお客様に届く様、想いを込めています。
②下書きを元に、粗彫り機でトレースし粗彫りをしていきます
この時点で、かなり印章・印鑑が完成している様に見えますが、実はまだまだなんです（笑）
③粗彫り機から商品（印章・印鑑）を外し手作業で彫って行きます
神経を集中しながら作業を進めていきます
④粗彫りの工程が終わり、商品に歪みやバリなどが無いか確認を丁寧に行います
⑤最終工程に近づいてきました。
一級印章彫刻技能士渡辺の持つノミもより細かな作業用に持ち替えられます
⑥いよいよ、最終工程を施すノミになり、最終仕上げに入りました
全ての工程において言えるのですが、特に最終工程は一瞬の気も抜けない場面です
⑦会社実印（代表取締役印）の完成です
印章全体が持つ雰囲気の中で、文字が流れを生み出し調和した商品になりました。
⑧商品の試し押しをしてみます
細かな部分に欠けなどが無いかを厳しくチェックし、確認後にお客様に納品となります
印章・印鑑に使用する素材に関してはコチラのページでご覧いただけます
 |
 |
 |
 |
 |
|
